エチレンプロピレン(EPDM)

説明: エチレンとプロピレンのコポリマー (EPR) と、第 3 のコモノマー アジエン (EPDM) を組み合わせたエチレン プロピレンは、その優れた耐オゾン性と耐薬品性特性によりシール業界で広く受け入れられています。

主な用途: 屋外耐候性用途。自動車ブレーキシステム。自動車冷却システム。水用途。低トルクのドライブベルト。

温度範囲
標準コンパウンド: -40° ～ +275°F
特殊コンパウンド: -67° ～ +302°F

硬度（ショアA）：40～95

特徴: 過酸化物硬化剤を使用して配合すると、高温使用は +350°F に達します。酸や溶剤 (MEK やアセトンなど) に対する優れた耐性。

制限事項: 炭化水素流体に対する耐性がありません。

EPDM は、熱、水、蒸気、アルカリ、弱酸性および含酸素溶媒、オゾン、太陽光 (-40°F ～ +275°F) に対する優れた耐性を備えています。ただし、ガソリン、石油およびグリース、炭化水素環境には推奨されません。この一般的なゴムコンパウンドは、通常、低トルクのドライブベルト用途の最初の選択肢です。